JACK Ⅳ

ジャックとのお別れの朝が来ました。大阪新貨物の麻生です。

 

いつものように眠そうなジャック。

彼が起きた!という合図の、このいい香りも今日で最後なんや。

 

ジャックの叔父さんの奥様が日本人(新潟出身の美しい方)で日本語を身近に感じ、

学校でも日本語を学んでいる彼ですが、日本語の発音って標準語の発音やんね。

大阪弁の私には苦労したやろうな。ごめんね。

 

言葉が通じないって歯がゆいですね。

でも、心は通じるんやと信じたいです。

 

ジャックが過ごした私の部屋に、今も彼の残り香が。

そして、日本語でメッセージを残してくれていました。可愛い文字で。

 

 

ジャック、あなたが幸せでありますように。

あなたの香りがいつか消えていくのを寂しく思います。

また、会いましょうね!ありがとう!